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夜中に起きる習慣をなくす | 理由と対策を紹介

せっかくスヤスヤ寝ていたのに夜中に起きてしまい、もう一度寝ようと思っても寝れずに困ってはいませんか?

実はそういった悩みを抱えている人は少なくありません。
今回は夜中に起きてしまい寝れなくて困っている人に向けて、夜中に起きてしまう理由とその対策についてご紹介します。

夜中に起きる理由は人それぞれ

夜中に目を覚ます理由は人それぞれです。
病気など身体の内部環境が原因で夜に目を覚ましてしまう人もいれば、騒音などの外部環境が原因で目を覚ましてしまう人もいます。 すべての原因に有効な方法を探すよりも、自分の状況に適した対策を取ることが大切です。

本記事で自分がなぜ夜中に起きてしまうのか把握しておきましょう。

中途覚醒は危険な症状

夜中に途中で目を覚ましてしまう原因の1つに中途覚醒があります。中途覚醒は、睡眠障害の中でも危険な症状の1つだと言われているため、注意が必要です。

中途覚醒の症状

中途覚醒の症状としては、夜中に何度も目が覚めてしまったり、一度目覚めると眠れなくなってしまう症状のことです。中途覚醒になると睡眠の質が著しく低下するため、放っておくと日常生活にまで影響が出てしまうこともあります。

中途覚醒の原因

一般的にはうつ病などの精神疾患や、睡眠時無呼吸症候群などの不眠症の症状として発症することが多いようです。また、就寝の直前に食事をしたり、アルコールを大量に摂取したりして、眠りが浅くなっている人も中途覚醒が起こりやすいという研究もされています。

中途覚醒を改善するための対策

中途覚醒を改善するための対策を紹介します。自分に合うものがないか探してみてください。

  • 就寝2時間前には食事を済ませる
  • 過度なアルコール摂取をしない
  • 自分なりのストレス解消方法を見つける
  • 眠れない自分を責めない
  • 専門の医療機関で診察を受ける

自分で生活習慣を改善して治すことが理想ですが、それが難しい場合は無理をせず專門の医療機関で診察を受けましょう。別の病気が隠れている可能性もありますので、決して無理はしないようにお願いします。

中途覚醒以外の理由

夜中に起きてしまう原因は中途覚醒以外にもあります。自分と同じ症状の原因がないか探してみましょう。

夜中に目が覚めてしまう「夜間頻尿」

夜間頻尿とは、夜中に排尿のために繰り返しトイレに行かなければいけない症状のことを言います。

夜間頻尿の原因は「夜間多尿」「膀胱容量の減少」の2つに分類できます。
「夜間多尿」とは夜間の排尿量が多くなる症状のことで、朝や昼間の排尿頻度・量が少ないことが特徴です。
「膀胱容量の減少」はその名の通り膀胱容量が減ってしまったために、こまめに排尿しないとすぐに膀胱がいっぱいになってしまう症状のことです。朝や昼間も排尿頻度が多くなることが、夜間多尿との違いです。

いずれにしても、夜間頻尿を自力で治療するのは大変なので、早期に医療機関で診察を受けることをおすすめします。

自分だけでなく他人も巻き込む「いびき」

自分や他人のいびきで目が覚めることもあります。このような場合は、いびきをしている原因を解消する必要があります。前日にアルコールを摂取していたり、一時的に仕事を立て込んで疲れているくらいであれば良いですが、慢性的な疲労、睡眠時無呼吸症候群、寝具が身体に合っていないを使用している等であれば、何らかの行動を起こす必要があります。

疲労が蓄積している場合はリラックスする時間を作りましょう。
睡眠時無呼吸症候群の疑いがある場合は專門の医療機関を受診しましょう。
肩こりや身体の痛みが併発している場合は寝具が合っていない可能性があるので、安眠をサポートで定評のある寝具メーカーの寝具への買い換えを検討しましょう。

寒い夜でもかいてしまう「寝汗」

熱帯夜で暑くて寝汗をかいたのであれば良いのですが、寒い夜でも寝汗をかいてしまう場合は血管運動神経症状の疑いがあります。

血管運動神経症状は更年期障害の1つで、エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンの減少が原因とされています。 エストロゲンが減少すると自律神経が乱れて体温調節ができなくなるため、なんとか体温を下げようと大量に発汗するためです。

対策としては、適度な運動や就寝前にアロマや音楽を使ってリラックスできる時間を作ると良いでしょう。

子どもが夜中に起きる理由

子どもが夜中に起きることであなたも目を覚ましてしまう場合は、子どもが夜中に起きる理由を把握して自分の中で納得感を持つことが大事です。でないと、自分が寝られないことを子どものせいにしてしまい、親子間の関係が悪くなってしまう可能性があります。

子どもが夜中に起きる場合は子どもの話を聞くか子どもの様子をしっかりと観察し、子どもがなぜ夜中に起きるのか考えてみましょう。その上で、医療機関に行く、生活習慣を改善するなどの対策をとるようにしましょう。

夜中に起きる習慣をなくそう

人間が生きていく上で睡眠は必要不可欠です。

十分な睡眠がとれていないと健康や生活面でさまざまな問題が発生してしまいます。夜中に起きる原因としては、中途覚醒や夜間頻尿、いびき、寝汗などが挙げられます。

ご自身の症状と照らし合わせながら、原因に合った対策法を実行し、良い睡眠習慣を手に入れましょう。